人の話はちゃんと聞いて、日ごろから意識して腰痛予防

ある朝、ストッキングをはこうとした瞬間、動けなくなりました。
もしかしたらどこかに痛みが走っていたのかもしれませんが、
なにより先にその現象に驚きを感じてしまいました。
本当に、自分に何が起こったのかしばらくわかりませんでした。
いやいや、どうした自分?!と思い、もう一度はこうとした瞬間、
腰に激痛が走ったのです。
そして悟りました。
あ、初めてのぎっくり腰。

今まで何度か重いものと持ち上げたり、
ふとした拍子で腰にズキっと痛みが走っていましたが、
動けなくなったことはありませんでした。
しかも、前日に何か重いものをもつなどして腰を酷使した覚えもなく、
本当に何の前触れもなく襲われました。
動こうにも、動くたびに腰にピキッと電気が走り、
歩くことすらできませんでした。
丁度ベッドの下で寄りかかれる位置に居たので、
腰に痛みの走らないほぼ体育座り体制でベッドに倒れ込みました。

しばらく横になっていましたが、
出勤時間ギリギリになっても一向に腰の痛みは引かず、
起き上がる事すらままならなかったので、
立ち上がって会社へ向かうなど今の状態では出来ないと思い、
遅刻します、と会社へ連絡しました。
このまま横になっていればそのうち治るだろう、
と信じてました。
そこまでの動作は、全て手の届く範囲で済み、
しばらくジッと耐え忍んでいました。

だいぶ良くなっただろうと思い、
遅刻するにもそろそろ家を出ないとまずいだろう、と言う時間になったので、
腰に痛みを感じないポジションを確認しながら恐る恐る起き上がり、
地面に立ち、歩き始めると、
油断した瞬間ビキン!と腰に衝撃が走りました。
とりあえず、いつも通り背筋をまっすぐにして歩くという姿勢を取ることが出来ず、
ほぼ90度に腰を曲げた状態でならなんとか歩けました。
しかし、こんな姿で歩けたとしても、
電車に1時間揺られて出勤して、
その途中でまた動けなくなっても怖いし、
なによりそんな自信を持つことが出来ず、
結局その日はお休みにしてもらいました。

そんな自分がとても情けなく、恥ずかしい気持ちでいっぱいになりながらも、
あらためて腰痛の怖さを実感しました。
確かに私は、腰に負担のかかるような動作を日頃からしていません。
もちろん前日にも。
しかし3か月前、転職をして今までは立ちっぱなしの接客業しかやったことのなかった私が、
真逆の一日座りっぱなしの仕事に変わりました。
そして、新しい職場で私と交代となる方に引き継ぎしながら研修を受けていた際の言葉をふと思い出し、
とっても後悔しました。
仕事は特に大変ではないけど、腰だけは気をつけて、と注意を受けていたのです。
以前からこの仕事をしていた子は自分を含めて年齢に関係なく、
腰痛に悩まされているから、座る際もクッションを持って来たり、
ちょくちょく立ってストレッチするとかした方がいいからね、
と忠告してくださっていたのです。

私は今まで腰痛で悩んだことがなかったので、
自分は平気、と過信していました。
これからは人の話はちゃんと聞いて、
日頃からの意識を変えよう、と思う経験をしました。

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